スクルフ ガラス (SKRUF GLASS)は、あらゆるガラス食器づくりは、いまも手作りで。
何十年もガラス作りに使い続けてきた溶解炉で、いつも作り続けてきたようにガラスを作る。ガラス作りに欠かせない火と砂と道具を用いてガラスを溶かす。添加物をガラスに混ぜ合わせ品質を作りこんでゆく。ひとつひとつのガラスを職人が口から息を送り込んでつくる。
さらに職人技を加えて独特の形に仕上げてゆく。伝統的なガラス吹きの技と美しく仕上げる技術がすべてのガラスに生きています。
このような スクルフ ガラス の製法と芸術的な技はスウェーデンの手作りガラス食器の伝統を100年以上にわたって伝承してきました。
このようにつくられたガラス食器はガラス食器の「形」で飲む人にお飲物の味と視覚と共に、おいしいと感じるメッセージをきちんと伝え、ガラス食器の「デザイン」で飲む人の心を満足させます。
ガラスのボトムには、SKRUF (スクルフ)の記載があります。
スウェーデンの スクルフ ガラス (SKRUF GLASS)工房による手作りガラスとスウェーデンのデザインが融合したガラス食器。技術と感性による北欧デザインの造形をお楽しみください。
このページで紹介する スクルフ ガラス 社(SKRUFS GLASBRUK AB)はガラスの王国と呼ばれる一帯(スウェーデン南部スモーランド地方)に位置するスクルフとベリーダラにある100年以上の歴史をもつガラス工場です。スクルフ ガラス 工場は、スウェーデンのスクルフ村にあります。そこで初めてガラスを溶かして創業したのは1897年4月12日のことでした。当時の製品はごくシンプルな形のもので一般の家庭で使うものが主でした。この工房はロバート・セランダー氏と数人の協力者が創設しセランダー氏は1927年まで当社の代表としてガラス作りに貢献しました。
1989年にベリ-ダラの初めてのヒュッタ(ガラスを溶かす小屋の意味)がリンデフォーシュ(現在のストロベーイスヒュッタン)の第二工場として建てられました。当時は建物の多くが木造だったために建物は1997年に火災に遭い焼失するなど災難がありましたがガラス作りは100年経ったいまでも脈々と続いています。そして現存する近代的木造建築で建てられた工場は1981年に建てられたベリーダラ工場です。ここでは当時の木造工場の様子を見学することができ毎年多くの人々が、スクルフ ガラス (SKRUF GLASS) 工場に見学に訪れています。
スクルフ ガラス ムンスカンケン カラフェ SKRUF Munskanken Carafe
スクルフ ガラス オーガスト 2205 ビールグラス ペアセット SKRUF August 2205 Beer Glass Pair Set